円形脱毛症の治療法:局所的治療法

円形脱毛症の治療法と言っても、症状によってさまざまです。
比較的軽症の場合ですと、局所的治療で脱毛症状が改善することが多いんです。

ここでは、局所的な治療についていくつか紹介していきましょう。

◎ 塩化カルプロニウム液(フロジン液)

  保険適用の医療用外用剤。
  局所の血行を促す働きがあり、発毛促進効果あり。
  一時的に発汗する場合もあるが、特に大きな副作用は無し。


◎ 外用ステロイド剤
 
  抗炎症作用として効果が期待。
  局所に直接塗って治療。
  全身的な副作用は少なめ。

◎ PUVA療法

  薬品ソラレンを内服(又は外用)で使用。
  そこに紫外線を照射する。
  副作用に関してはよく考える必要のある治療法なので、
  難治例に応用される。

◎ 局所免疫療法

  薬品を外用して、免疫反応を局所に起こさせて発毛促進。
  副作用に強い接触皮膚炎などがあることから、
  使用する薬品には要注意。

◎ 冷凍療法

  綿棒に液体窒素を染み込ませ、病変部週1回数秒間圧抵する。
  色素沈着や痛みが出ることもあるが、
  脱毛症には効果的な治療法なので比較的小さな症状向き。

◎ その他の局所的治療法

  温熱など、非特異的刺激による治療法などがある。