頭皮における皮脂の役割
■ 皮脂とは?皮脂の成分とは?
皮脂とは、皮膚の表面で脂と汗が交じり合ってできる、薄い膜のことです。
つまり、皮脂の成分は、脂と汗です。
ちなみに、頭皮は体の中で皮脂を出す腺が一番多い場所です。
実は、全身から出る皮脂の60%が頭皮から分泌されます。
■ 皮脂の役割
皮脂は・・・、
・肌を「なめらか」に、そして「つややか」に見せます。
・皮膚から水分が必要以上に蒸発するのを防ぎます。
・皮脂の脂分である脂肪酸は、細菌の感染を防止します。
ですから、皮脂が少ないと、皮膚はかさかさになるだけでなく、
敏感肌、皮膚炎の原因になってしまします。
そして、汗とともに有害ミネラルを排出するデトックス効果も大きいのです。
■ 皮脂が過剰、多すぎた場合は・・・、
皮脂が過剰になると、頭皮がベタつくだけでなく、
皮脂は脂なので汚れや古い角質と交じり合うと毛穴を詰まらせます。
毛穴が詰まると、髪が抜け替わることを忘れ休眠状態になってしまいます。
過剰な皮脂は脱毛へとつながっているのです。
■ 逆に皮脂が少なくなりすぎると・・・、
では、強力な洗浄力をもつシャンプーなどで皮脂を徹底的に落とすと
どうなるでしょうか?
皮脂を取りすぎると、皮脂は本来必要なものなので、
元々の状態を取り戻そうと皮脂をどんどん分泌します。
皮脂を取りすぎは、過剰な皮脂につながるのです。